地理・歴史 / 10問

都道府県の形を当てるシルエットクイズ

公開 2026-10-17 更新 2026-10-17

広げた大きな無地の折り地図をマントのように持つマスコット。
第1問へ
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日本地図で見ている県も、周りの県や地名を外して輪郭だけにすると、違った見え方をします。細長さ、半島の張り出し、湾のくぼみなど、どこへ目を向ければ名前を当てられるでしょうか。このクイズでは、十の県について形を見て三つの選択肢から答えます。図はすべて北を上にし、最大の陸地部分を示しています。離島や細かな海岸線は省き、見やすい大きさへ個別に調整しているため、図どうしの面積は比べられません。答えの後は、位置と輪郭の特徴を公的な地図で確認できます。形の印象だけでなく、海と陸の向きも確かめてみましょう。

このクイズで考えること

  • 半島や湾を輪郭の手がかりにする
  • 北の向きと海岸・県境を確かめる
  • 図の省略と縮尺の違いを理解する
図と読み物で振り返る

答えを選ばずに、解説だけを読むこともできます。

問題の一覧から選ぶ

選択肢を1つ選んで、答えを確かめてください。解説だけを開いて読むこともできます。

第1問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第1問の図

北側に二つの半島が伸び、その間に深い湾がある輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第1問の選択肢
答えと解説を読む

答え:青森県

青森県です。本州の北端にあり、北へ伸びる津軽半島と下北半島、その間の陸奥湾が特徴的です。北を上にして見ると、二つの半島と湾の位置関係を比べられます。輪郭の一部分だけを物の形に見立てるより、どこが陸地として出て、どこが海として入り込むかを確かめるのが手がかりです。

第2問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第2問の図

北東から南西へ細長く伸び、北西側に長い海岸がある輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第2問の選択肢
答えと解説を読む

答え:新潟県

新潟県の本州側の輪郭です。日本海に沿って北東から南西へ長く伸びています。新潟県には佐渡島などの島もありますが、この問題の図では離島を省略しています。本州の輪郭だけが県全体だと思わないようにしましょう。図が何を示し、何を省いているかを読むことも、地図を見る際の大切な作業です。

本州側だけの図には、離島が入っていない

新潟県の本州側と佐渡島などの離島を、図に含める範囲として分けています。四角い箱は実際の輪郭や配置・面積を表していません。問題図からの省略と、県に含まれる範囲は別です。

第3問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第3問の図

西側に湾のくぼみがあり、南側へ半島が張り出す輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第3問の選択肢
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答え:千葉県

千葉県です。南へ張り出す房総半島と、その西側にある東京湾のくぼみが手がかりになります。外側に出る陸地と内側へ入る湾を組にして見ると、向きまで確かめられます。この図は北を上にしているため、左側はおおむね西です。輪郭の印象だけでなく、どちら側が海に面するかも地図で確認できます。

第4問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第4問の図

北側に細長い半島が伸び、南側にも陸地が続く輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第4問の選択肢
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答え:石川県

石川県です。北へ伸びる能登半島と、その南に続く加賀の部分を合わせた形に注目します。細長い半島だけを見るのではなく、県全体のどこから伸びているかを確かめましょう。半島の向きと南側の幅を組にすると、似た細長い県の図と比べやすくなります。離島や海岸の細部はこの図では省略しています。

第5問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第5問の図

東側に半島が南へ伸び、その西側に湾のくぼみがある輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第5問の選択肢
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答え:静岡県

静岡県です。東側に伊豆半島が南へ伸び、その西側には駿河湾のくぼみがあります。半島と湾の位置関係が輪郭の目印になります。海岸だけを見るのではなく、北側の県境も一緒に確かめると、県全体の形を比べられます。図は個別に大きさを調整しているため、ほかの問題との面積比較には使えません。

第6問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第6問の図

西から南に丸みのある海岸があり、北東側が県境となる輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第6問の選択肢
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答え:和歌山県

和歌山県です。紀伊半島の南西側に位置し、西から南へ回る海岸と、北東側の県境が輪郭に表れています。紀伊半島全体が和歌山県なのではない点にも注意しましょう。半島という地形のまとまりと、県という行政の区切りは別です。日本全体の地図へ戻ると、周りの県との位置関係を確かめられます。

第7問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第7問の図

東西に細長く伸び、北側が海岸となる輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第7問の選択肢
答えと解説を読む

答え:鳥取県

鳥取県です。中国地方の北側にあり、日本海に沿って東西に細長く伸びています。北を上にした図では、上側の海岸と下側の県境を分けて観察できます。細長さだけで即断せず、端の張り出しや幅の変化も見てみましょう。問題の図はそれぞれ拡大率が違うため、長さそのものをほかの県と比べる図ではありません。

同じ県でも、図の拡大率で大きさは変わる

同じ仮の形を別の大きさで描いた模式図です。各問は枠に合わせて個別に拡縮しているため、輪郭の表示サイズから県の面積は比較できません。図形は実際の県ではありません。

第8問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第8問の図

南側に大きな湾のくぼみがあり、東西へ広がる輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第8問の選択肢
答えと解説を読む

答え:高知県

高知県です。四国の南側にあり、南の海岸には土佐湾の大きなくぼみが見えます。東西へ広がる輪郭と、中央の湾を合わせて見るのが手がかりです。図の外側がすべて海岸というわけではなく、北側にはほかの県との境界もあります。輪郭だけを見た後は位置図で確かめ、海岸と県境を区別しましょう。

第9問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第9問の図

北西と南東が海に面し、東へ細い部分が伸びる輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第9問の選択肢
答えと解説を読む

答え:佐賀県

佐賀県です。九州の北西部に位置し、北西側の玄界灘と南東側の有明海の両方に面しています。東の鳥栖方面へ伸びる細い部分も、輪郭を見る目印になります。単純な一つの図形に置き換えるより、海に面する側と県境の向きを合わせて確かめると、近くの県との取り違えを減らせます。

第10問 / 10問

この輪郭は、どの県?

第10問の図

南北に長く、東側に長い海岸が続く輪郭。北を上にして、最大の陸地部分だけを示しています。離島と細かい海岸線は省略し、大きさは問題ごとに調整しています。

第10問の選択肢
答えと解説を読む

答え:宮崎県

宮崎県です。九州の南東側に位置し、東側の海岸に沿って南北に長く伸びています。西側の県境と東側の海岸では、線の曲がり方や大きな張り出し方が違います。地図を北向きにそろえ、どちらが海かを確かめると形を整理できます。この図だけで距離や面積を読み取ることはせず、位置と輪郭の観察に使います。

図と読み物で振り返る

無地の形のカードを机で比べるソクポンのマスコット。
形を比べる場面の挿絵です。カードは装飾的な図形で、実際の県の輪郭ではありません。正確な比較には各問の自作地図を使います。

出っ張りとくぼみを組にする

青森県は津軽半島・下北半島と、その間の陸奥湾を組にして見ると形を整理できます。静岡県では伊豆半島と駿河湾の関係が手がかりです。陸が出る部分と海が入り込む部分を別々に探した後、どちらがどの向きにあるかを確かめてみましょう。一部分の印象だけより位置関係へ注目できます。

輪郭に動物や道具を重ねて覚える方法もありますが、見る向きを変えると印象は変わります。まず北をそろえ、地図の左右を東西へ対応させます。見立ては記憶の助けとして使い、実際の位置は方角と地図で確かめると、図が回転した場合も考え直せます。

海岸と県境は違う線

県を一色で塗ると周りの線は同じに見えますが、海に面する部分と隣の県との境界があります。鳥取県なら北側が日本海、高知県なら南側が海です。白地図で県の輪郭をたどった後に位置図へ戻り、どこが海に接するかを確かめると、線が何を表しているかを読み分けられます。

また、紀伊半島の全体が一つの県ではありません。和歌山県の輪郭と半島の輪郭を比べると、地形のまとまりと行政の区切りの違いが分かります。県の形を覚える際は、その県だけを切り出した図と、周囲を含む図を行き来してみましょう。

図にないものと大きさを確認する

この問題の図では離島を省略しています。新潟県の本州側の輪郭を見て答えても、佐渡島などが県に含まれなくなるわけではありません。学習用の図には目的に合わせた省略があるため、注記を読み、位置図で省かれた部分も確認しましょう。古い地図の人口や市町村数を現在の値として使うこともしません。

さらに、各問の輪郭は見やすい枠へ個別に拡大・縮小しています。図が大きく見えるから県の面積も大きい、とは判断できません。形を比べる図と、面積や距離を比べる縮尺のそろった地図を区別することが、シルエットクイズから地図を読む練習へ進む手がかりになります。

参考にした資料