水・雲・雨をつなぐクイズ
第1問へ雨のあとにできた水たまりは、晴れると小さくなります。その水はどこへ行くのでしょう。空の雲、冷たいコップの外側の水滴、川の流れは、ばらばらの出来事のようで、水が姿や場所を変えるしくみにつながっています。このクイズでは、目に見える水と見えない水を区別し、蒸発や雨、地面へのしみ込みを10問でたどります。循環の図は一本道ではありません。同じ水がいつも同じ順番で進むわけではない点にも注目してください。身近な景色を思い浮かべながら、答えのあとの説明で水の行き先を探してみましょう。
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0 / 10問 回答済み
第1問 / 10問
水たまりの水が蒸発するには、沸騰が必要でしょうか?
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答え:沸騰していなくても蒸発する
水は、沸騰していない温度でも表面から蒸発します。水たまりが乾くことも、液体の水が気体の水蒸気へ変わる例です。やかんの中で勢いよく沸く場面だけを思い浮かべると、普段の蒸発を見落とします。気体への変化は、目立つ泡が出ていなくても起こっているのです。
参考にした資料
- NOAA「The Hydrologic Cycle」確認日 2026-10-05
- USGS「Evaporation and the Water Cycle」確認日 2026-10-05
第2問 / 10問
気体の水である「水蒸気」そのものは、肉眼でどう見える?
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答え:目には見えない
水蒸気そのものは目に見えません。空に見える雲は、水蒸気の気体がそのまま白く見えているのではなく、小さな水滴や氷の粒が集まったものです。「水が空気中にあること」と「白く見えること」を分けて考えましょう。見えない場所にも、水は気体として存在しています。
参考にした資料
- USGS「Glossary of Water Cycle Terms」確認日 2026-10-05
- 気象庁 仙台管区気象台「雲ができる仕組み」確認日 2026-10-05
第3問 / 10問
空に浮かぶ雲を作っている主なものは?
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答え:小さな水滴や氷の粒
雲は、小さな水滴や氷の粒が集まってできています。水が液体や固体になったものなので、気体の水蒸気とは状態が違います。雲を見て「水がある」と考えるのはよいのですが、「見えているから水蒸気」とは言えません。水の居場所に加え、どの状態なのかにも注目します。
気体の水蒸気そのものは見えません。雲として見えるのは、小さな水滴や氷の粒が集まったものです。右の丸や結晶は粒を示す記号で、実際の大きさではありません。
参考にした資料
- 気象庁 仙台管区気象台「雲ができる仕組み」確認日 2026-10-05
- USGS「Water Cycle Diagram for Kids (Advanced)」確認日 2026-10-05
第4問 / 10問
冷たいコップの外側に水滴が付くとき、周りの空気中で起きているのは?
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答え:水蒸気が冷やされて液体になる
周りの空気が冷やされ、条件が整うと水蒸気が液体の水に変わって水滴になります。この変化が凝結です。コップの内側から水が漏れたとは限りません。温度が少し下がれば必ず水滴ができるわけでもなく、そのときの空気に含まれる水蒸気の量と温度の関係が大切です。
参考にした資料
- NOAA「The Hydrologic Cycle」確認日 2026-10-05
- USGS「Evaporation and the Water Cycle」確認日 2026-10-05
- 気象庁 仙台管区気象台「雲ができる仕組み」確認日 2026-10-05
第5問 / 10問
雲の中の水滴や氷の粒が成長して落ちてくると、何につながる?
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答え:雨や雪などの降水
雲の中の水滴や氷の粒が成長し、地上へ落ちてくると雨や雪などの降水になります。雲があるからといって、いつでも同じように雨が降るわけではありません。粒が大きくなる過程や、落ちてくる間の状態も関係します。雲の存在と降水を、一つの同じ現象として扱わないのがポイントです。
参考にした資料
- NOAA「The Hydrologic Cycle」確認日 2026-10-05
- 気象庁 仙台管区気象台「雲ができる仕組み」確認日 2026-10-05
第6問 / 10問
雪の結晶は、主に何でできている?
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答え:氷の結晶
雪は氷の結晶が成長したものです。雲の中でできた小さな氷の結晶に水蒸気が取り込まれ、育っていきます。地上の水が白い粉に変わって空へ上がるわけではありません。雨と雪の違いを考えるときは、どちらも水でありながら、液体と固体で姿が異なる点から眺めてみましょう。
参考にした資料
- 気象庁 仙台管区気象台「雲ができる仕組み」確認日 2026-10-05
- NOAA「How do snowflakes form?」確認日 2026-10-05
第7問 / 10問
塩水から水が蒸発するとき、溶けていた塩は基本的にどうなる?
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答え:水のある側に残る
塩水の水が蒸発しても、塩は基本的に残ります。水が気体になる変化と、塩を含む水しぶきが飛ぶ現象は別です。蒸発を利用して塩を取り出す方法もあります。海水から水が空へ移る道筋を考えるとき、溶けているものすべてが水と一緒に蒸発するわけではないと整理できます。
参考にした資料
- NOAA「The Hydrologic Cycle」確認日 2026-10-05
- USGS「Evaporation and the Water Cycle」確認日 2026-10-05
第8問 / 10問
地面に降った雨水の行き先として正しいのは?
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答え:一部は土にしみ込む
雨水の一部は地面にしみ込みます。地表を流れる水だけでなく、土の中にある水や、さらに下へ移る水も循環の一部です。地面の下は空っぽの場所とは限りません。川や水たまりのように見える水だけを追うのでなく、見えなくなったあとの道筋も考えると循環が立体的に見えます。
参考にした資料
- NOAA「The Hydrologic Cycle」確認日 2026-10-05
- USGS「Water cycle」確認日 2026-10-05
第9問 / 10問
水の循環について、正しい見方は?
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答え:川を流れて海へ向かう道もある
川を通って海へ向かう流れは、水の循環の一つです。一方で、途中で蒸発したり、地面にしみ込んだり、湖などにたまったりする道もあります。図の矢印を必ず一周する決まったコースだと思わないことが大切です。水の居場所と、そこから移動する方法を組み合わせて見てみましょう。
海や地表の水は蒸発して大気へ。雨や雪として戻った水は、川から海へ流れるほか、地面へしみ込む道もあります。代表的な道だけを示す図で、必ずこの順番や速さで一周するわけではありません。
参考にした資料
- NOAA「The Hydrologic Cycle」確認日 2026-10-05
- USGS「Water cycle」確認日 2026-10-05
第10問 / 10問
植物から水が水蒸気として大気へ出ていくはたらきは?
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答え:蒸散
植物から水が水蒸気として出ていくことを蒸散と呼びます。根から取り込まれた水の多くが、葉などを通って大気へ戻ります。海や水たまりからの蒸発だけが、空気中へ水を送る道ではありません。植物も循環に関わると考えると、緑の多い場所を水の動きという視点で見られます。
参考にした資料
- NOAA「The Hydrologic Cycle」確認日 2026-10-05
- NOAA「The water cycle」確認日 2026-10-05

10問、最後まで考えました。
今回の結果
気になった解説を読み返して、発見を持ち帰りましょう。