たべもの / 10問

大豆の変身クイズ

公開 2026-10-05 更新 2026-10-05

第1問へ

食卓に並ぶ枝豆、白い豆腐、糸を引く納豆。見た目も食感も違いますが、どれも大豆とつながっています。このクイズでは、収穫する時期や加工の工程に目を向け、いつもの食べものがどのように生まれるのかを10問で考えます。しぼる、固める、揚げる、凍らせる。操作が変わると、同じ原料から違う食べものができあがります。答えのあとの図では、途中で分かれる道筋も確かめられます。栄養の優劣を競うクイズではありません。名前や形から作り方を想像して、身近な料理を新しい目で眺めてみてください。

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選択肢を1つ選んで、答えを確かめてください。解説だけを開いて読むこともできます。

第1問 / 10問

枝豆は、どのような状態で収穫した大豆でしょう?

第1問の選択肢
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答え:若く未成熟な状態

枝豆は、大豆をまだ若く、未成熟なうちに収穫したものです。乾燥した大豆と見た目が違っていても、別の植物というわけではありません。食べる時期を変えることでも、食材の姿は変わります。収穫後の加工だけでなく、収穫する段階も食卓の多様さにつながっています。

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第2問 / 10問

大豆をすりつぶして加熱し、こしてしぼった液体は?

第2問の選択肢
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答え:豆乳

大豆を水に浸してすりつぶし、加熱してからこしてしぼると、液体の豆乳が得られます。白い見た目でも牛乳から作るものではありません。この先で固める加工をすると豆腐につながります。原料と完成品の間に豆乳という段階がある、と考えると、製造の道筋を整理できます。

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第3問 / 10問

豆乳をしぼる工程で、液体とは別に残るものは?

第3問の選択肢
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答え:おから

豆乳をしぼったあとに残るものがおからです。豆乳とおからは、同じ材料をこす工程で分かれます。豆腐が古くなって崩れたものではありません。液体の側だけを追うと見落としがちですが、残った側も料理に使う食材です。一つの工程から二つの道が伸びると考えてみましょう。

しぼる工程で、二つに分かれる

水に浸してすりつぶし、加熱した大豆をこしてしぼると、液体の豆乳と、残るおからに分かれます。量の割合を示す図ではありません。

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第4問 / 10問

豆乳を豆腐にするために加える、にがりなどの材料の役割は?

第4問の選択肢
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答え:豆乳を固める

豆腐づくりでは、にがりなどの凝固剤を豆乳に加えて固めます。単に水を凍らせて白いかたまりにするのではありません。原料の大豆を細かくし、豆乳を取り出し、それを固めるという順序があります。豆乳と豆腐は見た目こそ違いますが、工程をたどると直接つながっています。

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第5問 / 10問

一般的な木綿豆腐の製造で、いったん固めたものを崩したあとに行うのは?

第5問の選択肢
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答え:型に入れ圧力をかけて水分を絞る

木綿豆腐は、豆乳をいったん固めて崩し、型に入れて圧力をかけ、水分を絞って作ります。名前の「木綿」は、原料に木綿の繊維を混ぜるという意味ではありません。絹ごし豆腐との違いを知るには、布の種類を当てるよりも、固める途中で水分を絞るかに注目すると分かりやすくなります。

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第6問 / 10問

一般的な絹ごし豆腐の作り方として正しいのは?

第6問の選択肢
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答え:濃い豆乳に凝固剤を加え、そのまま固める

絹ごし豆腐は、一般に木綿豆腐より濃い豆乳を使い、凝固剤を加えてそのまま固めます。木綿豆腐のように崩して圧力をかけ、水分を絞る工程はありません。「絹ごし」という名前から絹の布でこす作業を想像しがちですが、二つの違いは固め方の工程にあることを覚えておきましょう。

固め方で変わる豆腐

木綿豆腐は一度固めたものを崩して、水分を絞ります。絹ごし豆腐は濃い豆乳に凝固剤を加え、そのまま固めます。一般的な製法の違いを示す模式図です。

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第7問 / 10問

薄く切った豆腐を油で揚げた食べものは?

第7問の選択肢
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答え:油揚げ

油揚げは、薄く切った豆腐を油で揚げて作ります。大豆の粒をそのまま油に入れたものではなく、豆乳を経て豆腐になってから、さらに加工する食べものです。いなり寿司や汁ものに使われる姿を思い浮かべてみてください。原料へ戻るには、途中の豆腐までたどる必要があります。

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第8問 / 10問

豆乳を加熱したとき、表面にできる膜から作る食べものは?

第8問の選択肢
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答え:ゆば

ゆばは、豆乳を加熱したときに表面にできる膜を利用する食べものです。豆乳全体を凝固剤で固める豆腐とは、取り出す部分や作り方が違います。同じ豆乳から出発しても、表面の膜を取る道と、全体を固める道に分かれるのです。原料が同じでも、加工の注目点が変わります。

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第9問 / 10問

豆腐を凍らせ、乾燥させて作るのは?

第9問の選択肢
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答え:凍り豆腐

凍り豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。高野豆腐などの呼び名があります。豆乳を直接粉にしたものとは、原料の段階も工程も異なります。まず豆腐にする工程があり、そこから凍結と乾燥へ進みます。完成品の見た目が大きく変わっても、作り方を逆にたどると豆腐に戻ります。

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第10問 / 10問

糸を引く納豆を作るときに働くのは、どれでしょう?

第10問の選択肢
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答え:納豆菌

糸引き納豆は、煮たり蒸したりした大豆を納豆菌の働きで発酵させて作ります。豆腐を作る凝固剤による加工とは違います。大豆の粒の形を残した食べものでも、枝豆のように若いうちに収穫する場合と、納豆のように発酵させる場合があります。形だけでなく工程も比べてみましょう。

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