ことば / 10問

ローマ数字の読み方クイズ

公開 2026-10-05 更新 2026-10-05

第1問へ

時計の文字板や作品のタイトルで、I、V、Xのような文字を見かけたことはありませんか。これらはローマ数字の記号です。並び方によって読み方が変わるので、文字の形だけでなく前後の関係に注目すると、数を読み解けるようになります。このクイズは、現在一般的に使われるI・V・X・L・C・D・Mの表記を扱う10問です。小さな数から始め、足し算と引き算の組み合わせ、大きな数の読み方へ進みます。最後は時計で見かける別の書き方も確かめましょう。古代からすべての場所で表記が同じだった、と考えないのがポイントです。

問題の一覧から選ぶ

選択肢を1つ選んで、答えを確かめてください。解説だけを開いて読むこともできます。

第1問 / 10問

一般的な現代のローマ数字で、Xが表す数は?

第1問の選択肢
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答え:10

Xは10を表す記号です。Iは1、Vは5なので、見た目が似た文字の組み合わせでも、それぞれの値を確かめる必要があります。たとえばXにIを一つ右から添えたXIなら11。記号を一文字ずつ普通の数字に置き換えると、複雑そうな並びを読むための手がかりになります。

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第2問 / 10問

一般的な現代の表記で、XVIIIは何を表すでしょう?

第2問の選択肢
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答え:18

XVIIIは、Xの10にVの5、三つのIの3を加えて18です。左から大きい値を並べ、後ろの小さい値を足して読める例になっています。XとVIIIに分けて、10と8を組み合わせたと考えても同じです。文字の数がそのまま表す数になるわけではないことも確かめられます。

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第3問 / 10問

一般的な現代の表記で、IVの値は?

第3問の選択肢
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答え:4

IVは5を表すVの前に、1を表すIを置いて4にした表記です。VIなら5に1を足して6ですが、IVでは5から1を引きます。同じ二文字でも順番が大切です。ただし、小さい記号を大きい記号の前に置けば何でもよいわけではなく、引き算に使える組み合わせは限られています。

同じ二文字でも、順番で変わる

一般的な現代の表記では、IVは5−1=4、VIは5+1=6。IがVの前か後かを比べています。時計などで用いられる別の表記慣例とは区別します。

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第4問 / 10問

一般的な現代の表記で、9を表すのは?

第4問の選択肢
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答え:IX

9はIXと書きます。Xの10から、その前にあるIの1を引く組み合わせです。XIは順番が逆なので10に1を足して11になり、VIは5に1を足して6になります。IとXがあることだけで決めず、IがXのどちら側に置かれているかを見ると、読み違いを減らせます。

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第5問 / 10問

一般的な現代の表記で、XLは何を表すでしょう?

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答え:40

Lは50、Xは10を表します。XLではXをLの前に置くので、50から10を引いた40です。反対のLXなら50に10を足して60になります。IVと同じように「大きい値の前に、引く値を置く」と見れば、初めて出会ったLも、すでに知っているXとの関係から読めます。

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第6問 / 10問

一般的な現代の表記で、XCが表す数は?

第6問の選択肢
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答え:90

Cは100を表す記号です。XCではその前に10のXがあるため、100から10を引いた90になります。CXなら100に10を足して110です。XLの40と比べると、同じXでも、どの記号の前にあるかで結果が変わります。引く数と引かれる数をそれぞれ確かめてみましょう。

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第7問 / 10問

一般的な現代のローマ数字で、Dが表す数は?

第7問の選択肢
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答え:500

Dは500を表します。大きい数に使う基本記号には、100のC、500のD、1000のMがあります。たとえばDCは500に100を足した600です。記号の形を無理に数字へ見立てるより、C・D・Mの値をひと組で覚え、足したり引いたりして読むと関係を整理できます。

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第8問 / 10問

一般的な現代の表記で、引き算として使う二文字の組み合わせは次のどれ?

第8問の選択肢
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答え:CM

CMは1000のMから100のCを引き、900を表します。一般的な現代の引き算の組はIV・IX・XL・XC・CD・CMです。IをLの前に置くILや、VをXの前に置くVXは、この書き方では使いません。小さい値なら自由に前へ置ける、という規則に広げないことが大切です。

引き算に使う六つの組

一般的な現代の表記では、IはV・Xの前、XはL・Cの前、CはD・Mの前に置いて引き算を表します。IV=4、IX=9、XL=40、XC=90、CD=400、CM=900です。

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第9問 / 10問

一般的な現代の表記で、MMXXVIは何を表すでしょう?

第9問の選択肢
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答え:2026

MMは1000が二つで2000、XXは10が二つで20、VIは5と1で6です。この三つを足すと2026になります。長い並びも、千のまとまり、十のまとまり、一のまとまりに分けると読みやすくなります。すべてを一度に暗記するより、知っている小さな部分に分けてみましょう。

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第10問 / 10問

ローマ数字の時計で、4時の位置に見られる表記は、IVのほかにどれ?

第10問の選択肢
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答え:IIII

時計の文字板には、4をIIIIと表しているものがあります。一般的な現代の読み方で学ぶIVとは異なる、時計で見られる表記の慣例です。IIIIだから直ちに印刷ミスと決めつけることはできません。その由来には複数の説があるため、一つの逸話だけを確定した理由にはしないでおきましょう。

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